お酒ができるまで

(3) 瓶詰 → 貯蔵

瓶詰

瓶詰   搾られたお酒は約1ヶ月間生のままタンクにて貯蔵します。そうするとお酒自身が香味の自己主張を始めます、その頃を見計らって生のまま瓶詰し、春先は生のまま出荷し、秋用には写真のように一本一本湯煎しながら火入れ殺菌・急冷を行います。燗をつけるようなこの作業は、手間が掛かり効率が悪いものですが、お酒にとってはすばらしいお湯加減で、機械火入れには出ない絶妙なバランスを表現することが可能です。

貯蔵

貯蔵   瓶火入れされたお酒は約2週間常温に置かれ、風呂上がりのほとぼりを冷まさせます。その後、秋口の出荷まで氷温冷蔵庫にて長い眠りに就かせ、ゆっくりゆっくりと熟成させて水とアルコール分子の調和を促します。お酒の中には微生物のもたらす恩恵と、分子間の最適の調和という目には見えない神秘的なPOWERが潜んでいます。どうぞ御賞味下さい。

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